森林ボランティア よこおみち森もりの会のブログ

よこおみち森もりの会の日々の活動等を適宜掲載しています。

多井畑西地区を歩く

8月9日(日) 晴れ(猛烈に暑い1日)。友が丘の当会の活動地の南側に、住宅地に囲まれた多井畑西地区72haの広い里山が残っています。
7月末 神戸市がこの里山の保全・活用に向けた取り組みの方針を出されました。
2014年、この地の西側に接する垂水区の有志と、この貴重な地が里山として残って欲しいと「多井畑西地区里山保全連絡会」をつくり、またその後新たなグループとも連携して働きかけてきましたが、その甲斐がありました。
きょうは あらためて多井畑西地区を友が丘側から歩いてみることにしました。

友が丘側から多井畑西地区の北部に下る3つのコースがあります。まず東側の友が丘西公園から。
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西公園の南端のこの狭い入口から下ります。
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2番目は少し西の住宅地の傍から。ここは私たちの活動地に向かう場所でもあります。西地区北部の貸農園で耕作する人たちの自転車が置かれています。
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入るとすぐにこのうような整備した山道となります。道の左右が私たちの活動地です。
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少し活動地に寄ってみました。先週から今年新しく生えた竹の伐採を始めています。
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元に戻り更に西の3番目のコースに。友が丘地域福祉センター。
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その隣に丸い広場の友が台公園。
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公園の南。右側はボンボン山を経て土池公園に向かう山道。前方が多井畑に向かう谷に沿った下り道。3コースのうち 元も荒れた道。きょうはここを久し振りに下ります。
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谷に沿って放置された段々畑や溜池が続きます。そこには下から侵入してきたタケヤブが拡がり、この数年でも荒廃は数段進んでいます。
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前方の山道を登ると活動地に繋がります。反対側に下っていきます。
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多くの倒れた竹が山道を遮り、通り抜けも困難になっています。6~7年程前の夏の真夜中にホタルを探しに来、沢山のクロマドボタルの幼虫がイルミネーションのように点滅しているのを見つけました。
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下の平地の湿地帯にたどり着きました。
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ここからはある程度広さのある元田んぼで、以前は道もはっきりしていました。物置小屋も残っていました。
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小川フイールドの真ん中を通る道まではもう少しと思いきや、背丈に近いササと、イバラ、ツルが蔓延り、少し進んでは戻りの悪戦苦闘を繰り返しました。。
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踏み越えることもかき分けることも出来ません。
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最後の30m程を進むことが出来ずギブアップし元に戻り、西端の斜面の雑木林に入り込みました。
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なんとか無事に小川に沿う通路に到着。70~80mの直線距離の雑草地(元田んぼ)を抜けるのに、約1時間を要しました。
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多井畑西地区の北部のシンボル的な田んぼで稲が元気に育っています。偶然にもこの地主さんとお会いし、有意義な話が出来ました。
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私達の活動地から下ったところにある畑
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多井畑の集落の端を通り抜け、西地区南部の里山に向かいます。
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多井畑西地区の南部の斜面に拡がる段々畑。数年前は棚田が残っていました。
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このような貴重な里山が、住宅地に囲まれて残っています。
新しい取り組みにより荒れた耕作放棄地が整備され、雑木林・竹林が適正管理され、地元や周辺の人達の農地として、憩いの場として、また 生物多様性の保全が活かされる場となることを期待しています。私たちも何らかな形で参加出来ればいいなと思っています。
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