野路菊の畝づくり等 |
2015-06-30 Tue 20:48
6月30日 よこお野路菊の丘での畝ねづくりや補植の作業も段々終盤に近づいてきました。
夏ごろに傷んだ野路菊と植え替えるための仮植え用の畝づくりや、寝かして作ってきた肥料を竹のレールを使って、斜面に運び上げる作業を行いました。 植え替え用の苗を育てる為に、広場にする予定の場所に新たに畝づくり ![]() 掘った土と培養土、砂、もみ殻を混ぜます ![]() こちらでも左は仮植え用の畝、右は我々が野路菊を育てる前から生えていたピンクの菊を残すための畝づくり ![]() ![]() 奥では、堰堤下の砂を上げるために小木を切った後に、ニシキギとマユミの苗を植え付け ![]() ![]() 昼からは、竹レールを使って、冬から作ってきた培養土の斜面への引き揚げ作業。Mさん考案のこの竹レールは、砂や竹の引き揚げに使い、今度は3度目のお勤め。 ![]() 土嚢袋に詰めた培養土と砂を混ぜたものを台車に載せ、ロープで引き揚げます ![]() [広告] VPS 引き揚げた土嚢を、皆で横展開。2時間弱で全て引き上げられました ![]() 作業を終えたと同時に、ポツリポツリと恵みの雨。植え替えた苗が早く根付いてほしいものです ![]() |
野路菊の畝づくり等 |
2015-06-23 Tue 21:16
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野路菊の畝づくり(続々) |
2015-06-22 Mon 09:07
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野路菊の畝づくり(続) |
2015-06-16 Tue 19:25
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蟻の大群 須磨アルプスを越える |
2015-06-13 Sat 08:37
6月12日 梅雨の合間 好天気に恵まれ、ある昆虫調査に活動地に近い六甲山系の須磨アルプスに行ってきました。須磨浦公園から宝塚まで東西56kmの六甲山縦走コースが通るところです。非常に短い距離ですが、アルプスの風情があり、多くの登山者が訪れる人気スポットです。
今日は、縦走コースを歩くのではなく、そのアルプスの鞍部を南北に横切るところに直行し、非常に面白いものを見つけました。 須磨区横尾側の溜池の縁から須磨アルプスを望む ![]() 池の上手にある堰堤 ![]() 更に上に堰堤 ![]() 上の堰堤を登ったところの広場 ![]() 右側の谷道を登る。護岸の為に地元の人が岩をきれいに並べている ![]() 山道を進む ![]() 馬の背がまじかに見えてきました ![]() 最後の登りには鎖が取り付けられ、登ったところが鞍部 ![]() 縦走コースの手前の低いところを北から南に横切る黒い筋が見えますか ![]() 蟻の大行列。どこからどこに続くか追っかけましたが、最後は雑木林の中のヤブに隠れてわからず。 蟻の数は? 何百万?、何千万、何億? 人の(蟻の)流れに逆らって、逆方向に進むものも結構いる。時には流れに従い、時には流れに逆らい。 ![]() 縦走コースはこの岩場を通っていきます ![]() 右 横尾側 ![]() 左 水野町側 ![]() 左を下ると海側(水野町方面) ![]() 海側の景色。 蟻たちはこの景色の変化を知っているのでしょうか。 色々 疑問がわきます。 ①どうして北から南に向かって大群が移動するのだろうか ②逆の南から北に向かうこともあるのだろうか ③このあたりで、この鞍部が六甲山を横切るのに一番低いところであることをどうして知っているのだろうか ④このコースをみつけて、ここを通ろうと提案したのは誰だろうか ⑤この大群を先導しているのは誰だろうか ⑥女王蟻は、どこにいるのだろうか ⑦目的地に到着したら、どのように大軍を仕切って、それぞれの住処を確保するのだろうか ⑧流れに従って、どういう思いでついていっているのだろうか ⑨流れに逆らうのがいるが、どういう思いでやっているだろうか 等々 疑問が尽きません ![]() |
野路菊の畝づくり |
2015-06-09 Tue 18:42
6月9日 よこお野路菊の丘の平地の育ちが悪くなってきたため、畝を作り直すことにしました。
仮置きしていた竹の移動班と畝づくりの班に別れて作業を開始、昼から畝づくりに合流。 竹移動班 竹を仮置きしていた場所から雑木林をバトンリレーしながら、堰堤下まで。 ![]() 堰堤下まで降ろした竹を、砂を引き上げたレールを使って、野路菊の丘まで。 ![]() ![]() 畝づくり班。霧が多い中での作業。 ![]() 今までの低い畝をつぶし、育ちのいいい苗は新しい畝に使います。 ![]() ![]() ![]() 新しい畝に植込み開始 ![]() ![]() 今日の畝づくりを終え、根の周りの土を絞める為に水遣り。新しい畝の形は、野菊には少し合わないが、元気に花を咲かすための苦肉の策。 ![]() 別働隊が上の斜面の通路の除草作業 ![]() 無事に作業を終え、山を下ります ![]() |
ハチクのタケヤブの駆除作業 |
2015-06-08 Mon 08:51
6月7日 今日は最近続いている野路菊関連の作業を離れ、ハチクのタケヤブの駆除作業を行いました。一部を残して大半を皆伐できましたが、笹状のものが多く残り、また根にもまだ多くの養分を蓄えており、駆除作業は地味ですが、これからが正念場でしょう。
なぜここにこんな立派な階段があるか理解できませんが、その階段を登ってハチクのタケヤブに向かいます。 ![]() まず下の斜面から。1m程の切り株は、昨年度までの駆除作業で伐ったものです。 ![]() タケノコから竹に変わるときのものであり、カマとノコを使って容易に切り倒せます。 ![]() ![]() ![]() 斜面を登る時、昨年度までに伐った切り株が役立ちます。 ![]() 中学生会員も、1年の間にぐんと背が伸びました。 ![]() ![]() 休息地から見る明石海峡大橋 ![]() 昼からは、上の斜面の作業に移りました ![]() ![]() 帰途、下から見た伐採地。伸びた竹は全て切り倒せました。また 来年。 ![]() |
野路菊の摘芯作業等 |
2015-06-02 Tue 18:55
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